塗装が必要になるトタン・ガルバリウム鋼板屋根の状況

こんにちは。星塗装店の2代目代表親方の星健一郎です。

今日も会津若松のお宅の屋根を見ています。

今日のお宅様は築20~40年以上のお家です。                         2回目の塗り替えのおうちですです。

もしも貴方様のお宅でも同じような状況がございましたら、早めの調査診断、屋根塗装を   考えてみてくださいね。

ご自宅の屋根は365日、紫外線、雨、雪、風などの厳しい自然環境の中で               私達の幸せな生活を守ってくれます。

ご自宅の屋根に、このような状況がありましたら、塗装、修繕が必要です。            私の長年の経験ですと1~3年以内の外壁塗装をお勧めいたします。                 

錆方にもいろいろな錆があります。

前回のブログで錆の要因についてお話させて頂きました。                   今回の御話しは『ハゼ内部からの錆発生』についてです。屋根の表面に錆色が見えると屋根が 錆びたと認識してしまいますよね。                                 確かにどの錆も屋根の金属が錆びたことには変わりありませんが、             錆の発生している場所によっては今回の塗装後すぐに錆が出ているように見てしまう箇所があります。                                        その代表事例としまして『ハゼ内部』です。                                   

『ハゼ』とは、2枚の金属板の端を折り曲げ、引っ掛け合わせて継いだところの折り曲げた部分の名称です。            

上の写真は屋根の表面からの錆の発生ではなく屋根と屋根をつなぎ合わせた『ハゼ』の内面から錆が発生している写真です。                               実際に屋根を展開してみますと、

                                          

屋根と屋根を繋いでいるところは塗装の刷毛、ローラーでは届きません。           現在錆と錆が上手く結合している箇所を無理やり開いてしまいましたら屋根に穴が開いてしまう可能性もあります。                                  錆の進行具合にもよりますが、                             時と場合によっては『塗装』ではなく『屋根葺き替え工事』が適正工事となることもあります。それを見極めるのも私の大切なお仕事です。

現在ご自宅の屋根で気になることがございましたらお気軽にお問合せ下さい。                       屋根塗装、板金工事がご自宅の長持ちの秘訣です。                         屋根塗装、屋根吹き替えをすることで5年~20年は安心です。

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