外壁塗装の塗料について説明します。

外壁塗装を行う際に注意しなければいけないのが塗料です。しかし、一般の人にはよく分かりませんよね。そこで、この道ひとすじの星塗装店が、はじめての方でもわかりやすく、楽しく塗料の説明をいたしましょう♪

1.塗料の種類

外壁塗装の塗料には、大きく分けて2種類の塗料があります。『下塗用塗料』と『仕上げ塗り用塗料』です。
それぞれについて、説明をいたしましょう。

2.下塗り塗料

 下塗り用の塗料とは、読んで字のごとく「下塗り」のための塗料です。「3度塗り」という工程の中で1番最初に活用する塗料です。
 ところが、一概に「下塗り」と言っても、いろいろな壁材がありますので、それぞれに合わせた「下塗り用塗料」があるのです。そして、その上、痛み具合に合わせても若干、使い分けたりします。

・サイディング壁

サイディング壁は、日本で最も使用されている壁材です。およそ70%の割合を占めています。

・モルタル壁

モルタルの外壁とは、左官屋さんがモルタルで下地を作った上に塗装する外壁の事を言います。

ALC

今も昔もひそかに人気の壁です。

 ALCの外壁とは、軽量発泡コンクリートといい中に気泡がるのが特徴で、軽石をイメージしてして頂くと分かりやすいと思います。

金属

3.上塗り剤の説明

 

シリコン塗料

優れた低汚染性 付着した汚れと塗膜の間に雨水が入り、汚れを洗い流すことで美観を長期にわたり維持します。 高い耐候性 JIS K 5658 建築用耐候性上塗り塗料2級に合格した高耐候な塗膜が建物や鋼構造物の資産価値を守ります。 抜群の仕上り性 肉厚感のある塗膜が優雅な美しさを演出します。 防カビ・防藻性 防カビ・防藻剤の効果により、カビや藻の繁殖を抑えます。(弊社一番人気塗料です)

フッソ系塗料

 耐候性(JIS K 5658 1級)・対汚染性に優れています。 塗料用シンナーで希釈可能であり、臭気が少なく作業環境にも優しい塗料です。 幅広い素材(旧塗膜)適正を有しています。 抜群の塗りやすさに加え、仕上り性(トマリ、肉持ち感)に優れています。 防カビ性、防藻性を有しています。

無機・ハイブリッド塗料

 関西ペイントのハイブリッドテクノロジーにより 「無機」と「有機」の特性を最大限に発揮させ 従来の最高位グレード「フッ素樹脂塗料」を超越。 「アレスダイナミックMUKI」は「長期耐久性と多彩な機能により お客様の大切な住まいを過酷な環境から長期間護ります。
「無機」と「有機」ハイブリッド技術 「無機」の強さと「有機」の柔軟性、そしてフッソレジンの素材の保護機能を高効率で配合させることで優れた耐候性を発揮。 ラジカル抑制技術 4つの塗膜コントロール技術で、塗膜劣化の原因物質である「ラジカル」の発生を根本的に抑え塗料の耐候性を飛躍的に向上。 ダイナミックレジン結合技術 各結合基の協力結合エネルギーをもたらすダイナミックレジン結合により、強固な塗膜形成と素材への付着力を発揮。

遮熱・断熱塗料

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